営業マンにとって、電卓は仕事には欠かせない重要なアイテムだと思います。
お金を扱う事の多い営業マンだからこそ、計算は素早く、尚且つ確実に行いたいものです。
ですが、一言で「電卓」と言っても、デザインや機能など、様々な選択肢があって選びきれないのでは無いでしょうか??
そこで、今回の記事では、営業マン必見!おススメの電卓の選び方についてご紹介したいと思います。
【そもそも営業マンに電卓は必要なのか??】
そもそもルート営業マンにとって電卓は必要なのでしょうか?
確かに、見積書の作成は営業マンの必須業務ですし、経理上の書類を扱う事も何かと有る為、電卓で正確な数字を弾き出す事は必要です。
しかし、近年はスマートフォンが普及しており、ビジネス用のアプリもかなり登場しております。
「スマホで代用出来ないの?」
と考える方も多いです。
それでも、電卓がスマホに取って代わられる事無く、計算グッズの主役として存在感を放っているのには理由が有ります。
【電卓が必須と言われる理由】
①業務上の信頼度に繋がる
電卓を使って計算を行う人と、スマホで計算を行ってしまう人とでは、相手の受ける印象がまるで異なります。
勿論、スマホでも正確な計算は出来ますが、僕自身、スマホで何でも計算しようとしている人を見ると、
「うーん…」
と思ってしまいます。(好印象では無い)
逆に、電卓でしっかりと計算しようとしている姿を見ると、
「この人はしっかりしているな!」
と思うのも事実です。
(単なる印象なんですけどね…)
何でもスマホで済まそうとするのでは無く、仕事道具として、電卓を使う姿に人は好印象を受けるモノなのです。
是非、スマートに扱える様になっておきましょう!
②ビジネスに特化した機能が有る
電卓の中には、一般の電卓と比べて、ビジネスに特化した多機能の電卓が存在します。
「ローン電卓」と呼ばれる電卓は、金利・返済期間・借入金額と言った条件を入れる事で、毎月の返済額や総返済額を求める事が出来ます。
他にも「営業日電卓」や「関数電卓」など、様々なバリエーションが有ります。
こう言ったビジネスの電卓をフル活用する事により、お客様に好印象を持って貰うのは大事ですね!!
【電卓を選ぶ際のポイント】
①12桁まで表示出来る
最近では主流ですが、稀に小型の電卓ですと、8桁までしか表示されない事も有りますので注意しましょう。
業種や取り扱う数字の桁数にもよりますが、12桁の電卓を選んでおけば困る事は無いかと思います。
②液晶画面が大きくて見やすい
液晶画面が小さくて見難いと、計算する時もやりにくいかと思います。
営業マンの場合、計算した結果をお客様に見て貰う事もあるかと思いますので、そう言った場合にお見せしやすい電卓を選ぶのがベターです。
③キーストロークが深い
キーストロークが浅い電卓だと、うっかり横のキーに指が触れてしまった時、それが反映されてしまいます。
計算ミスの原因になりかねないので、キーストロークが深いモノを選びましょう。
④デザインが派手で無い
ビジネスシーンに合った、シックな色合いのものを選びましょう。
出来ればシルバーやブラックが好ましいです。
⑤コンパクトさより安定感を重視
シンプルで手のひらサイズのモノも有りますが、ビジネスに用いるものは少しでも大きい方が安定感が有ります。
ディスプレイやキーも大きくなるので、見やすさ、早打ちのしやすさ、ミスタッチのしにくさで選べると良いでしょう。
【まとめ】
以上の様に、ビジネスで活躍するシーンが何かと多い電卓ですから、自分にとって使い易い電卓を選ぶのが何よりも重要です。
数字を扱う業務で、ストレス無く、かつ正確に素早く業務をこなせる電卓が有れば鬼に金棒。
今まであまりこだわりが無かった方も、これを機に、電卓を見直してみてはいかがでしょうか??