ルート営業 御用聞き 脱出する為には?何故御用聞きではいけないのか?

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こんにちは!

皆様は、ルート営業についてどう言うイメージをお持ちですか?

僕が聞いた事有るルート営業のイメージは、

「大変そう」

「ストレス多そう」

「コミュニケーション能力高そう」

と言うポジティヴなイメージから

「いつも公園でサボってる」

「酒ばっかり飲んでる」

「嘘を付くのが上手そう」

と言うネガティヴなイメージまで様々です。

今回は、僕自身が言われた事がありますが、

「ルート営業=御用聞きなの?」

という疑問について、自分なりの想いをお伝えしたいと思います。

先に言ってしまうと、ルート営業は御用聞きでは有りません。

ですが、仕事への向き合い方とやり方次第では、言われた事をただこなすだけの御用聞きになってしまう恐れはあります。

この記事では、そんな「指示待ち」のルート営業マンにならない為の方法もお伝えします。

ルート営業は御用聞きではない!

最初に、

「御用聞き」ってどんな意味か皆様ご存知ですか?

調べてみると、、、

一般には有店舗販売を行っている店が行い、商品や役務の受注を得るため、得意先を定期的に周り、受注を行う。所謂ルートセールス。

特に目立つ御用聞きは昭和期のテレビドラマなどで馴染みのある三河屋などで、得意先に定期的に巡回して商品の注文を受ける。江戸時代から昭和期にかけての時代をドラマ化したものに多く登場し、老舗などが行うさまが映し出されている。

引用:wiki/御用聞き

と書いてあります。

「三河屋」と言う言葉が出てくるので、サザエさんの三河屋さんをイメージされる方も多いかもしれませんが、正にその通りだと思って下さい。

やる事としては、

①お客様の所を訪問する

②用事を聞く

…以上です。

悪い言い方をすれば、子供のお遣いみたいなものですね。

僕も営業マンになりたての頃は、

「言われた事くらいきちっとやれや!」

「御用聞きも出来ねぇのか!?」

とよく怒られました…(笑)

(お客様からでは無く、上司からですが…)

でも、御用聞きが出来たからと言って、一人前の営業マンになれる訳ではありません。

厳しい様ですが、御用聞きが出来るだけでは大学生のバイトと変わらないのです。

その理由をご説明したいと思います。

ルート営業が御用聞きではダメな理由①~仕事が取れない

ルート営業の最大の使命って何だと思いますか?

…答えは、仕事を取る事です。

営業マンとは、究極的に言えば、仕事を取る事が仕事です。

お客様の元を訪問したり、気を使ったり、接待をしたり、社内の人間関係を調整したりするのはあくまでオマケ。

もちろん、そこも必要な仕事では有りますが、それだけをやっていても営業マンとしては評価されないですし、営業マンとしての成長も無いのです。

御用聞きだけやっていると、自分で考えて仕事をしなくなります。

お客様の言われた通りにやる。

上司の言われた通りにやる。

指示を待って仕事をする。

指示待ちの営業マンになってしまいます。

主体性が無い営業マンに、お客様は仕事を依頼しようとは思いません。

安心感が無いからです。

仕事を積極的に受注し、売り上げを上げる為には、御用聞きではダメなのです。

御用聞きを卒業し、自分で考えて動ける営業マンになりましょう。

ルート営業が御用聞きではダメな理由②~成長しない

ルート営業が御用聞きではダメな理由の二つ目は、

「営業マンとして成長しない」

と言う事です。

上でも述べましたが、御用聞きと言うのは殆ど頭を使いません。

言われた事を淡々とやるだけで良いからです。

考える必要が有りません。

しかし、頭を使わない仕事と言うのは誰でも出来てしまいます。

つまり、御用聞きの営業マンと言うだけだと、誰でも出来てしまう、と言う事になります。

誰でも出来てしまう仕事に価値は有りません。

自分で考えて行動し、人に価値を届けられる営業マンになる必要が有ります。

ルート営業が御用聞きではダメな理由③~モチベーションの低下

御用聞きだけで仕事をしていると、頭を使いませんし、成長しません。

そうすると何が起こるかと言うと、仕事に対して

刺激が無くなる

と言う現象が起こります。

僕も御用聞きの営業マンになり掛けの頃に有りましたが、

御用聞きばかりやる

あまり面白く無い仕事の連続になる

刺激が無くなる

と言う感じになりました。

単調な日常の連続は、モチベーションの低下を招きます。

そうならない為にも、御用聞き営業マンは絶対に脱出しなければなりません。

まとめ

如何でしたでしょうか?

次回は、そんな御用聞きの営業マンを脱出する為に心掛けた3つの事についてお話ししたいと思います!

コメントお待ちしております!

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