ルート営業 御用聞き 何故いけないのか?僕が脱出した3つの考え方

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こんにちは!

前回の記事(https://how-to-lifestyle.com/post-365/)では、ルート営業マンが御用聞きになってはいけない3つの理由についてお話ししました。

僕自身、3つとも当てはまっていた時期が有りましたので、その時は辛い思いをしていました。

朝、会社に行く前に吐き気がしたり、自分の上司や先輩が全員的だと感じてしまったり、結構追い込まれていたと思います。

それもこれも、御用聞きのルート営業マンからなかなか脱却出来なかったのが原因だと思っています。

今回の記事では、そんな御用聞きの営業マンから僕が脱出出来た3つのコツについてお伝え出来ればと思います!

その1~上司や先輩の仕事をやりまくる

え!?

と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

「言われた事しか出来ないから御用聞きなんでしょ?」

「それじゃ同じじゃん。」

と思うかもしれません。

確かに、上司や先輩の「言う事を聞く」だけなら御用聞きでしょう。

僕がお伝えしたいのは、一歩上です。

上司や先輩の「仕事をやりまくる」のです。

…お分かりでしょうか?

つまり、単なる指示待ちでは無いと言う事です。

これだけだと分かりにくいので、僕が何をやったかと言うと、、、

・先輩が「前半期のウチの会社の売り上げってどれ位だっけ?」と聞いてきたので、売り上げだけではなく、各取引先別の売り上げ、利益率、目標達成度などを1枚の資料にまとめて提出した。

・上司の仕事を把握する為、メールをすべてチェック。

話は基本的に全て理解出来る様にした。

・信頼されているのか、事細かに指示されない。

と言った感じの事をやりました。

上司や先輩の目線に立ち、何が見えているかを理解し、咀嚼し、先回りして仕事をこなす。

そうすると、言われた事をただやるだけでも感心されますし、そもそも仕事を任される様になります。

一人で責任を持って仕事を進めるのは大変ですが、その分やりがいも有りますので、是非ともこのステージまで到達して欲しいと思います。

その2~新しい事にチャレンジする

僕が御用聞きの営業マンを脱出出来た最大の要因はこれだと思います。

御用聞きの営業マンから抜け出せなかった当時、僕の毎日の仕事は2-3時間くらいで終わっていました。

半日以上暇なので、勿論外出してお客様の所を訪問したりするのですが、思う様に会える事も少ないので、暇を持て余しておりました。

今思うと、あの時間に色々やっておけばよかったなー!と思いますが、、、

別に怒られる訳でも無いので、淡々と営業マンをやっていましたが、やはりそれにも限界は来ます。

自らの成長の無さと刺激の無さ、「このままで良いのか?」と言う焦りから、色々模索して辿り着いた結論がこれでした。

やはり、人間同じ仕事ばかりを繰り返していても成長はありません。

日々の仕事の中に発見や気づきを得て、会社に貢献する為には、新しいチャレンジをし続けるしかありません。

僕の場合は、会社としてもチャレンジを推奨していましたし、先輩も

「どんどんやって良いよー!」

と言ってくれたので、僕は新しい仕事にチャレンジし続け、御用聞きの営業マンを脱却出来た様に思います。

その3~休まない

新しいチャレンジをしていると、当然楽しい事もあれば辛い事もあります。

その中には、残業や休日出勤もありました。

大半の人は、残業や休日出勤を好き好んでやらないと思います。

ただ、新しいチャレンジにはある程度の負荷も必要になります。

僕も今年になってから、土曜日、日曜日の出勤が増えました。

(もちろんその分代休取ってますよ!(笑))

それは、新しいチャレンジをする為には仕方のない事だと思ってます。

夜遅くまで残業したり、土日に出勤する事は大変です。体力的にもキツイです。

それでも、目の前に待ち構える成長を掴む為には絶対に通らなくてはいけない道。

御用聞きの営業マンを脱出する為には、避けては通れないと思っています。

まとめ

如何でしたでしょうか?

御用聞きの営業マンを脱出する為には、ある程度の努力は必要です。

どちらが自分にとって良いのか?

一度考えてみて下さいね!

コメントお待ちしております!

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