ルート営業 つまらない 楽な所とつまらない所をまとめてみた!

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ルート営業の仕事をしていると、

「あっ、ルート営業ってこんな所が面白いのかー!」

「ルート営業ってこんな所がつまらないのか…」

と言う事がだんだん分かってきます。

今回は、7年間のルート営業の経験から学んだ、

・ルート営業の面白い所

・ルート営業のつまらない所

をお伝え出来ればと思います!

ルート営業って面白い仕事?つまらない仕事?

一言で言って、ルート営業の仕事は面白いのでしょうか?

それともつまらないのでしょうか?

結論から言うと、

「ルート営業の仕事は、面白い所もあるし、つまらない所もある。」

と言う感じです。

…なんじゃそりゃ!?

って感じかもしれませんが、こうとしか言い様が無いのです。

どんな仕事でもそうだと思いますが、仕事には楽しい面とつまらない面、やりがいがある面とやりがいが無い面、ラクな面と大変な面の二面性が存在します。

ルート営業の仕事もその例に漏れず、面白い所、つまらない所、両方が存在します。

世間一般のイメージで語られる

「人間関係のストレスが凄そう」

「飲み会が多そう」

「ノルマが大変そう」

と言うのも真実ですし、

「真面目そう」

「結果がそのまま評価される」

「お客様から感謝される立場」

と言うのも事実。

その中でも、僕が従事しているメーカーのルート営業の場合はどうなのか?

お伝えしていきたいと思います。

ルート営業のきつい所 其の二~どんな人とも関係を築かないといけない

僕が一番辛いと思ったのはココです。

ルート営業、特にメーカーのルート営業マンは、時に、自分が望まない人間関係を絶対に築かないといけない場面が存在します。

メーカーには大小様々の部署が存在し、そのどれもが営業マンと関わっていたりします。

その中には、自分と気が合う人も勿論いますが、自分が苦手としている人や、自分の事を良く思っていない人もいます。

そして、そういう人とも人間関係を築かないといけないのが営業マンなのです。

大抵、他部署の人間と関わる時と言うのは、お願いしにくい事や、相手にメリットがあまりない事を依頼するもの。

人間関係がきっちり築けてないと、話も聞いて貰えず終わってしまう事が多々あるので、普段からしっかりとコミュニケーションを取り、人間関係を作ってしまうのがベターと言えるでしょう。

また、他部署の人とだけ関係が悪いならまだ良いですが、これがお客様や同じ部署の人だともう大変!

お客様から印象が悪いと、受注出来る仕事も受注出来ませんし、同じ部署の営業マンとの人間関係が悪いと、いざという時に助けて貰えなくなります。

営業マンをやっているのであれば、コミュニケーションのプロになる事を心掛けましょう。

ルート営業のきつい所 其の二~仕事に終わりが無い

もう一つ、僕が個人的にキツイと思ったのは、

営業マンの仕事には終わりが無い

と気付いた時です。

これはもしかしたら僕だけかも知れませんが、営業マンの仕事って終わりが無いと思いませんか?

僕が勤めている会社では、

・営業

・設計

・製造

と、3つの部署に分かれています。

基本的には営業は、仕事を探してきて受注し、設計や製造の各部署に依頼すれば、その仕事は終わりです。

それに付随して価格交渉や、各案件の取りまとめが有りますが、最も肝心なのはやはり仕事の受注。

コレって、実は殆どがお客様から、

「こんな事出来る~?」

「これやって欲しいんだけど~」

と言われる事が殆ど。

つまり、お客様発信である事が圧倒的に多いのです。

言い換えると、自分でコントロール出来ないと言う事。

これが恐ろしいのです。

つまり、自分の都合で仕事を終わらせる事が出来ないのです。

僕なんかはまだマシな方ですが、僕の上司(超忙しい)はヤバくて、1日仕事すると、やってたつもりが何故かその日の終わりには仕事が増えている、と言うのが日常茶飯事です。

これじゃあ何時まで経っても家に帰れないですよね?

(勿論キリの良い所で帰宅するのですが…)

一方、設計や製造の人達は、基本的に営業が受注して来た仕事をこなすだけ。

営業マンが依頼先の部署の都合を全く考えずに仕事を受注してくるなら別ですが、うちの会社の場合は、各部署の限度以上の仕事は受注しないのが暗黙の了解になっています。

つまり、予定していた以上の仕事は絶対にやる必要がありません。

(お客様からのクレームなど、突発で有る場合もあります。)

こなしてもこなしても仕事が「降りかかって来る」営業社員

やるべき事が決まっていて、それに向かって仕事を「こなしていく」現場社員

そういう意味では、営業マンは辛いと言えるでしょう。

(先に言っておきますが、現場社員がラク、と言う事では決してありませんよ!)

ルート営業のラクな所 其の一~仕事が出来るとサボれる

ここまで、ルート営業マンの辛い所の2つをお伝えしました。

ですが、ルート営業マンの仕事は辛いものだけでは有りません。

ここからは、ルート営業の楽しい所もお伝えしていきたいと思います。

一つ目は、

仕事が出来ると、サボれる

と言う事です。

サボれる、と言うと、真面目な皆様は

「そんなの良いの!?」

と思われますが、言い換えると、

「やるべき事が終わってさえいれば、自分の好きな様に時間と体力を使える」

と言う事です。

営業マンと言うのは、とにかくノルマとストレスに追われ、必死な職種です。

ただそれは、出来ない営業マン、結果が出てない営業マンに限った話。

結果さえ出していれば、上司もお客様も文句は言いませんし、極端な話、勤務時間中に何をや

っていても誰も文句は言えません。

(勿論やり過ぎはダメですが、、、)

やるべき事がパパっと出来、自分をコントロール出来る人にとっては、最高の職種と言えるでしょう。

ルート営業のラクな所 其の二~お客様から感謝される

これは、メーカーなどのルート営業マン特有の現象かもしれませんが、直接お客様から感謝さ

れるのは営業のやりがいの一つでもあります。

仕事をきっちりこなし、お客様に対価を提供し、感謝される。

どんなにキツイ納期でも、条件が厳しくても、やはりお客様から感謝されると嬉しいですよ

ね!

対価を提供したのは、直接的には現場の社員なので、その感謝の言葉を代わりに受け取るのは

違和感を感じるかもしれませんが、それでもやっぱり嬉しいので、

「仕事して良かったー!」

と思える数少ない瞬間かもしれませんね!

まとめ

如何でしたでしょうか?

営業マンは、やり方次第で楽しくもつまらなくもなる仕事です。

どうせなら、面白くやってみませんか?

コメントお待ちしております!

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