ルート営業の皆さん!
皆様はどの様にスケジュールを管理していらっしゃるでしょうか??
手帳で管理している方もいらっしゃれば、パソコンで管理している方もいらっしゃるでしょう。
手段は様々ですが、大事なのは
・どのようにスケジュールを管理していくか?
だと思います。
その事を理解し、効率的に仕事を進めていく事が何よりも肝心だったりします。
今回は、私が今も実践している手帳を使ったスケジュール管理術をお話しし、どんなスケジュール管理が
最も効率的なのかをご紹介出来ればと思います。
先々の営業スケジュールは事前に計画してしまう
まず大事なのは、
・先々の予定を事前に計画する
と言う大切な癖をつける必要が有ります。
営業活動と言うのは、単発の商談だけで上手くいくモノでは有りません。
必ず、2回目・3回目の打ち合わせ、商談が存在します。
相談や打ち合わせをいつ予定し、いつまでに資料を作成するのか?プレゼンの用意をするのか?と言うのを先々まで計画する事が大事になってきます。
一週間を幾つかの「コマ」に区切ってしまい、
「こことこことここのコマは必ず○○の案件の商談の予定が入ってくる!!」
「ここのコマまでにアポを取らなければ!!」
と言った具合に、先の予定をしっかり見極めて予定を入れてしまう事により、余った時間でどんな仕事が出来るか?と言う事を好きに考える事が出来ます。
商談の時間を区切る
スケジュール管理のもう一つのコツとして、
「アポ・商談の時間を区切る」
と言う事です。
特にありがちなのが、
・仲良くなったお客様との商談やアポを全く時間を区切らずに行ってしまい、2時間、3時間と
平気で時間が経ってしまう…
というケース。
「仲良くなったお客さんとの会話だから、これも営業活動の一環だ!」
と勘違いしてしまいがちですが、売り上げに繋がらない商談やアポの時間は、会社にとっては損失なのです。
お客様との関係構築には必要なのですが、生産性の無い商談やアポは極力控える様にし、お客様と自分の時間を奪わない様にするのが、出来る営業マンの考え方です。
スケジュール管理においては、時間の見えない商談やアポはかなり厄介ですので、時間を区切る事をお勧めします。
まとめ
ご紹介した二つを徹底して行う事により、ルート営業の営業マンがスケジュール管理に悩む事はほぼ無くなるのではないでしょうか??
勿論、臨機応変に対応しなければならない場面は多々有りますし、スケジュール通りに進まない、と言う事も多々あると思います。
ですが、自分の軸の一つとしてスケジュール管理を覚えておくと、分かり易く予定を立てる事が出来、効率良く営業活動が出来るのでは無いでしょうか??